こんにちは、リテーナーです。
ワイヤレスイヤホン『OPPO Enco W11』を購入、使用したので感想を書いていきます。
このイヤホンは約1年くらい使用しました。
最初に書いてしまいますと上の記事のイヤホンより音質はいいです。
私は専門家ではないので詳しく解説することは出来ませんが、ぼやける様な音の印象はなくクリアーな音で低音もしっかりと鳴ります。
価格を考えると十分な性能を有してると言えます。TaoTronicsのSoundLiberty 97も十分音がよく聴こえましたが、いい音のものを聴くとやっぱり前のものが霞んで見えてしまうのは仕方ないことですね。
こちらのメーカーも中国系のものです。Amazon等でよく見かけるよくわからないメーカーのイヤホンと違ってスマホ世界シェアベスト2を取る実力あるメーカーなので安心感があります。
開封するとイヤホンケースが中央にシンプルに梱包されています。シンプルだけど少し高級な雰囲気。
本体ケースは丸みを帯びたデザインで綺麗ですね。コンパクトな形状でポケットにも入れても邪魔になりにくいと思います。
イヤホン本体も丸みを帯びており綺麗な仕上がりです。 表面もツルツルしています。
でもこのツルツルが本体ケースよりイヤホンを取り出すときに滑りやすく注意が必要です。
本体ケースを取り出したら下のプラスチックカバーのようなものをめくります。
そうすると充電コードとイヤーピースが入っていることを示した箱と取り扱い説明書が現れます。
中身はこんな感じです。
イヤーピースはイヤホン本体に付いてるのがMサイズでLサイズ・Sサイズが入っていると思われます。 最初から付いていたものがちょうどよかったので開封してないので確実ではないですが、袋の外から見た感じがそんな風に見えました。
実際に試して調節して欲しいと思います。
イヤホン本体はコンパクトで耳に装着したときに大きくはみ出ることはありませんでした。 ※あくまで私の耳ですが・・・。
ペアリング
ペアリング先はiPhoneXR128GBです。
①イヤホンケースのフタを開けるとイヤホンが自動的にペアリングモードになります。
②iPhoneの『設定』→『Bluetooth』→『Bluetooth』の設定がONになっていることを確認。OFF場合はONにする。
③Bluetooth設定画面上から『OPPO Enco W11』を見つけタップ
④『OPPO Enco W11』の項目が接続済みになったらペアリング完了です。
専用のアプリはないのでイコライザーは『設定』→『ミュージック』→『イコライザ』をタップ→好みの音質を探してタップ。
この『ミュージック』でのイコライザ機能はiPhone純正アプリ『ミュージック』で音楽再生時のみ有効みたいです。他の音楽アプリで音楽再生してもイコライザは機能しないです。
他の音楽アプリでイコライザを行いたい場合は無料アプリでイコライザ機能があると思うので試してみてはどうでしょうか・・・。私は試したことがないのでわからないです。
タッチセンサー
非常に敏感です。軽く指が触れると反応してしまうので操作ミスが発生しやすいです。
例えばもう少しイヤホンを耳に押し込みたいと思って押し込む際軽く指がかする程度でも反応します。
だいたいミス判定がワンタップなことが多いので音楽を聴いてるとき音楽が止まる程度なので再生をすればいいだけなので大した問題ではないです。
通話中はワンタップでの操作判定はないので大丈夫だと思います。指が軽く触れ通話が切れることはないです。
電池持ち・充電
カタログスペックはイヤホン単体で最大5時間・ケースでの充電時間を合わさると最大20時間とされています。そんなに連続で聴き続けたことがないので分からないです。
カタログスペック上なら日本からヨーロッパくらいまでの長時間フライトでも電池は持ちますね。
充電は本体ケース背面に位置する場所にUSB-Cの挿し込み口があります。
Qi(無接点充電)には対応していません。現在主流のUSB-Cなので問題ないかと思います。
コードのないイヤホンは一度使ったらその便利さに使い続けたくなります。有線イヤホンと音質など条件が一緒ならイヤホンにコードない方が絶対にいいです。
現実は有線イヤホンの方がまだ音質は同価格帯ならいいことの方が多いですけどね・・・。
記事を書いてて最後に商品検索したら今はAmazonで販売されていないみたいです・・・。どうやら販売終了しています。この機種の上位のうどん形状のものが好まないようならOPPOのワイヤレスイヤホンはおすすめ出来ないです。記事に書いたより下位機種は音質が劣るので。
ではまた。