桜と桃の庭で。

実体験で学んだこと・生活の役に立つことなどを書いています。

おでん会の仕込み(大根とたまご)

みなさん、こんにちわリテーナーです。最近冷え込み少しずつが強くなってきて秋から冬へいよいよ季節が変わってきてる感がありますね。そんな我が家では久しぶりに友人やその家族で集まっておでん会をやろうという流れになりました。

開催地は冒頭でも書いておりますが、参加者が集まりやすい条件が今回は重なり、我が家での開催になりました。

開催地は大根とたまごの前準備が担当なので少し朝から仕込みに追われつつ会場のセッティング兼来客用に大掃除ならぬ中掃除も開始。

 

大根の仕込み

 

www.sakuratomomo.net

半日後にはおでん会が開催されるのでゆっくりコトコト煮込む時間は残されていなかったので今回も上記の方法で大根の仕込みを開始しました。

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2.5~3.0㎝程度の厚さに輪切りします。

 

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皮をむいて隠し包丁を軽く入れておく。

 

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塩を2~3つまみ鍋へ入れて45分程ゆでます。45分というと茹でるというより煮込むですね。

茹でている間におでんのだし汁を作っておきます。

 

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今回はお取り寄せの『七味六兵衛のおだし』とだし昆布を入れておでんの出しを取ります。5分程度で出し袋の方は取り上げてしまいます。

そのあとは定番の紀文のおでんの素を投入し味を付けていきます。そのあとしょうゆを小さじ一杯程度入れて味を整えました。

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昆布はそのままに塩茹でした大根を湯切りしてだし汁の中に投入。45分程度さらにここから煮込んでいき、火を止め大根をだし汁ごと冷ましていきます。この冷やす工程が大事。塩茹でした大根は細胞が破壊されだし汁が浸みこみ易い状態になるのだとか。さらに冷まして冷えていく工程で破壊された細胞の中に出しが浸みこんでいくらしい。

とりあえず大根はいったん休憩。

 

おでんたまごの仕込み

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鍋いっぱいの水に1~2つまみの塩を入れて加熱します。沸騰してきたらたまごを割れないように鍋の中に優しく沈めていきます。沸騰した状態から入れることでたまごの殻が剥きやすくなります。

※たまごは使う前に常温に戻しておいた方が失敗が少ないです。経験上・・・。

茹であがったら殻をむきボウルの中に入れておきます。

そこで仕込み時間に限りがあったので今回は『はらぺこグリズリー』さんで紹介されている煮卵レシピを使わせていただきました。

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ボウルに入れた殻の剥き終わったゆで卵に2倍濃縮の麺つゆを投入。

たまごが浸るくらいに麺つゆを入れる。っていうより少し入れ過ぎでもったいない。この後キッチンペーパーでフタをするからもう少し少なくてよかった・・・。

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キッチンペーパーで落としフタをしたら今度はラップをして冷蔵庫へGOです。

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6時間程度冷蔵庫で寝かせました。

 

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6時間で上の写真くらいの浸み込み具合です。もう少し浸みこんで欲しかったなぁ・・・。

『はらぺこグリズリー』さんは半日推奨なのであと6時間足りていない・・・。ってことは6時間の場合は3倍濃縮とか使えばいいのかな?!と少し疑問に思ったので次回試してみたいと思います。

 

集合時間になるとおでんの具材を持った友人たちが家に来たので鍋を整理して大根、たまご、具材を振り分けて3つの鍋で煮込みを開始。

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 鍋から溢れんばかりの具材たち。もう見た目に圧倒されてお腹いっぱいになりそう・・・。

 

みんなで美味しくいただきました。ご馳走様でした。

 

ではまた。

 

 

S&B おでんの素 80g×10個

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