上の記事で書いている２０１７年製のユニクロのシームレスダウンについてです。
ゴールデンウィークに入り、普段できないところの部屋の片づけや掃除を一通り終えて冬物の防虫剤処理をしていた時、今季冬に出動率の高かったアウター類はクリーニングに出してから防虫剤処理をしてしまいましょう。ということになりクリーニング店にアウター類を持って行った時のことです。
クリーニング屋さんの店員『すみません、こちらのユニクロのシームレスダウンはクリーニングをお断りさせていただいております。』
『えっ？！なんですか？』
『申し訳ないのですが、ユニクロのシームレスダウンの圧着部分の接着剤がクリーニングをした際、剥がれ落ちる可能性があり、ダウンがぐちゃぐちゃになる恐れがありますのでお断りさせてもらっています。』
『ぐちゃぐちゃになったら保障出来かねますのでお断りさせてもらってます。』
とのこと。
ここでシームレスダウンに付いている洗濯表示を見てみます。
左から『液温は４０℃とし手洗いが出来る』『塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止 』『タンブル乾燥禁止』 『日陰のつり干しがよい』 『アイロン仕上げ禁止』 『ドライクリーニング禁止』 となっています。ドライクリーニングはダメと書いてありますが、手洗いＯＫ表示があるので洗濯表示的にはＯＫという見解で良さそう。
ではなぜ今回クリーニング店が断りを入れたか私なりに考えました。
勝手な憶測ではありますが、ユニクロのシームレスダウンが販売されたのが２０１５年からだったと思います。そう、２０１５年製のものだったら今年は上の洗濯表示の下に書いてある劣化年にあたります。
もしかして過去にクリーニングをしていて上に書いてあるような事故が起きていてそれが問題になっていたのかも。それでこんなことになるならシームレス新旧関係なくお断りしよう。という流れになったのかなんて・・・。勘ぐってしまいます。
もしくは事前回避か。
とりあえず、シームレスダウンを次は選ぼうという気になれなくなってしまいました。クリーニング屋さんに断られるし、３年劣化が待ってるし。ノーマルなダウンに戻ろうとそう誓ったゴールデンウィークになりました。
でも今年の冬はまだまだ現役なはずなのでシームレスダウンを着て快適な冬を過ごしたいと思います。
ちなみにこちらはユニクロの『ウルトラライトダウンリブブルゾン』の洗濯表示です。３年劣化の文字は当然ながらありません。っていうか、洗濯表示が古いやつですね。同じ年にかったのに不思議です。
ではまた。
