桜と桃の庭で。

実体験で学んだこと・生活の役に立つことなどを書いています。

ノア・ハイブリットにドライブレコーダーを装着

年始にノア・ハイブリットにドライブレコーダーを購入、取り付けを行いました。今回の取り付けは私が車を乗り始めてからずっとお世話になっていたディーラーの担当者のいる店舗にてお願いしました。

その方は先代のノア購入からメンテナンスまでお世話になり、メカニックからの叩き上げで知識も豊富な方で、私は車のメンテナンスにおいては信頼している一人です。現在は栄転されて少し遠い店舗にて勤められています。

ノア・ハイブリットは引き継ぎの担当者から購入、メンテナンスという経緯があります。ですから、ティーコネクトナビ不具合時には前任者と違い、知識が薄くはかなり困りました。おかげでいろんな現象を体験でき、いい経験にはなりましたが・・・。

 

話が少し逸れましたが、栄転されてからお世話になった担当の方にしばらく会っていなっかのですが、弟がその方のところでドライブレコーダーを取り付けるということで私も今回紹介してもらって付けることになりました。少し遠いですが年始の休みを使って取り付けてもらうことになったのがきっかけです。

 

購入したドライブレコーダー

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COMTEC(コムテック)という国産メーカーのものです。

このメーカーは過去に乗っていたセリカ(4つ目のSSⅢ)に取り付けていたカーセキュリティーの『守護神』という商品で不具合が連発して、あまりいいイメージを持っていなかったので、最初は『えっ!?大丈夫かな?』と思いましたが、あの人が薦めてくる商品なら大丈夫だろうと思いこの商品にしました。

今回初めてドライブレコーダーなるものを取り付けてもらったのですが、なかなかの多機能なんですね?!それともこれが普通なのでしょうか・・・。

 

 

常時録画

エンジンONで録画スタートでエンジンOFFまで記録。これはまぁ、当たり前の機能ですよね。

 

衝撃録画(Gセンサー)

 衝撃を検知した場合に自動的に衝撃録画データとして記録されます。と、これはむしろ付いてないとドライブレコーダーを付ける意味がないので必須機能ですよね?!きっと・・・。それとも、単に撮り続けるものもあったりするのでしょうか・・・・。

初期設定のままだと衝撃録画データは保存されるのですが、使い続けてデータ上限に達すると上書きされてしまうらしいのでそこは注意ですね。

そういえば取り付けてもらったときに担当者の方が『事故が起きたらとりあえずSDカードを抜いておいてください。』って言ってたのを思い出しました。つまりはそういうことですね。

 

マニュアル録画

スイッチを押すと映像を記録・・・スイッチを押すことで任意にタイミングで映像を記録することが出来るようです。この場合もさっきと一緒で記録データ上限で上書きされるみたいです。

 

以上が『いざというときを逃さない!安心録画機能!』みたいです。そして次の3つは『撮影された映像を守る為の安心機能』となっています。

 

バックアップ機能

事故などで電源が切断されてもスーパーキャパシタってものによりファイルの破損を抑え記録した映像を守ります。と・・・。よく分からないのでリンクを貼りますね。

 スーパーキャパシタ とは - Google 検索

 どうやら蓄電池の一種みたいで突然の電源切断時でもデータの保護する回路と思っていればいいみたいですね。でも、そんなに容量があるようには思えないので、あくまで非常用電源的な扱いですね。

 

SDチェック機能(撮り逃し防止)

ドライブレコーダー起動時にSDカード(この製品はマイクロSD)が破損していないかチェックしてくれる機能です。

SDカードに異常があった場合は液晶表示で異常を知らせてくれるみたいなので、事故が起きたけどSDカードが破損してて記録できていない!みたいなことを未然に防いでくれる機能ですね。これは確かにあると助かる機能ですよね。車を乗るたびにSDカードの状態なんてチェックしないですもん。

 

緊急録画停止機能搭載

事故等の大きな衝撃を受けた際、録画を自動で停止します・・・重要な映像データの上書きの防止するための機能ですね。

 

他には3分の1インチのイメージセンサー搭載にによる記録画像の鮮明化、夜間の明るさアップとか書いてありました。より鮮明に、綺麗に映像が記録できるに越したことはないので。

 

オプション機能

駐車監視ユニット対応・・・エンジンOFF後、最大12時間録画してくれるオプション機能。

当て逃げやいたずら、車上荒らしの証拠映像の記録をしてくれるものです。もちろん、カメラが向いてる位置だけの記録です。当て逃げやいたずらには有効かもしれないですが、車上荒らしには割と無力かと思います。侵入されて本体からSDカード抜かれたらアウトですから。

 

この機能を使用する際は『HDROP-05』という別売りユニットを購入・取り付けの必要があります。

 

 

ノイズ対策済み

ということでこの手の商品はちょっと前のものだとノイズを発生させて、地デジのテレビやナビへの動作に影響を与えていたみたいですが、この商品はそれが抑えられているみたいです。事実、私が使っている環境では取り付けてからのナビの動作不具合や地デジテレビの映りへの影響は発生していません。

 

※ティーコネクトナビとしての不具合はいっぱいあります。下の記事をご覧ください。

 

www.sakuratomomo.net

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大きさ

これは結構重要な選択項目の一つだと私は思っています。

ユニットが大きくてドライバーの視界に入って気になるような商品は安全運転の邪魔になり、本末転倒ですよね。

このドライブレコーダーは80ミリ(横)×50ミリ(高さ)×27.9ミリ(奥行)と結構コンパクトです。

取り付ける場所にもよりますが、私の場合は運転席からはルームミラーと重なってほとんど視界の邪魔にはなりません。

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※外側からみた写真です。何気に外から見ると撮られてる感があります。(笑)

助手席からはバッチリ見えて視界が少しだけ遮られた感がありますが、運転席からは邪魔にならないのでOKです。

 

記録映像をパソコンで確認したいとき

私はまだ、何もないので映像の確認をしたことはありませんが、付属のマイクロSDカード内に専用ソフトが入っていますので、そのソフトを使って確認が出来るみたいです。

 

さいごに

取り付けに関しては自信のない方はカー用品店やディーラー等などにお願いした方が無難です。

両面テープで貼り付け、固定をしてシガーソケットから電源取るだけの簡単作業なのですが、ドライブレコーダーの使用目的を考えたら、正しい位置に取り付けられて、しかるべき時に効果がしっかりと発揮できるようにと、考えたらプロに取り付けてもらった方がいいのではないでしょうか・・・。走行中に脱脂が甘く、両面テープが剥がれてドライブレコーダーが落下した・・・。なんてのもあり得なくはないですし。

私の場合はディーラーで取り付けてもらいました。ですので、シガーソケットからの電源供給は行わず、たぶんヒューズボックスとかからの電源を取ってそうです。

 

この手の商品は事故などの緊急時にその真価を問われることになるのですが、出来ることなら出番はなく安全、無事故で運転できることを願っています。

 

みなさんの参考になったらうれしいです。

ではまた。