桜と桃の庭で。

実体験で学んだこと・生活の役に立つことなどを書いています。

急速充電が出来なくなった iPhone XR

みなさんこんにちわ、リテーナーです。今回は表題にあるように私が今現在使用しているiPhone XRが急速充電機器に接続しているのにも関わらず急速充電が出来ない現象に見舞われましたので記事にしたいと思います。

私はこの現象に気付いてどうにか出来ないかと思い、ネットの中で情報を探してみましたが私が探した限りでは見つけることが出来ませんでした。

 

新品のiPhone XRを購入して急速充電機器、通称『USB PD』(USB Power Delivery)以下PD、パワーデリバリーの充電器を接続したときは問題なく使用できていました。

PDはiPhone XRにおいて約1時間で100%の充電を行うことが出来ます。iPhone XRに梱包されてくるアップル純正充電器では100%充電まで約3時間掛かるので忙しい朝なんかに充電を忘れて急遽充電!ってときにはPDの充電器はとても助かる存在です。

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ではどうして充電出来なくなってしまったのか?

それは上の写真にある『Baseus』というメーカーのiPhone用の変換ジャックを使用してから急速充電が出来なくなりました。

※変換アダプタ使用した理由はイヤホンジャックタイプのイヤホンを使用するためと充電を一緒に行うため

 

初めてiPhoneに接続したときに『このアクセサリは使用できません。』との表示が画面に出てそのまま気にせず了解のボタンを押した。

そのあと、変換ジャックを引っこ抜いてまた挿し込んでとiPhoneが認識するまで繰り返したら使えるようになったので使っていました。

それである日気づいたんです。PDの充電器に挿し込んでるのに充電速度が遅いと・・・。

 

記憶を遡ると上の写真の『Baseus』使い始めてからだということが分かったのですが、それと同時に『Baseus』の変換アダプタを経由してPDの充電器を使うと急速充電出来てしまうことも判明。

いやなんか気持ち悪くて・・・。だってPD充電器単体に挿し込んで充電出来ないのに『Baseus』の変換アダプタ経由なら急速充電出来るなんてなんか操作されているみたいで・・・。

 

とりあえずやったことは、あまりやりたくなかった最新iOSへのアップデート。その後急速充電器に挿し込んでみるも変化なし。

 

次に行ったことはオールリセット。つまり工場出荷状態に戻すこと。これはもっとやりたくない事だったのですが、急速充電は復活させたいとの思いで実行しいてみるものの変化なし。

 

ということで今回やってみて分かったことはiOS関係ではない。システムが直接関係していないということ。

はっきり言って原因は今のところ分かってないのでどうしようもないのですが、私の勝手な推測でもしかしてバッテリーのチップあたりで異常が発生してしまい『Baseus』の変換アダプタを経由しないと急速充電出来ない仕様に書き換えられてしまったのかっも知れないと・・・。

以上の記事の内容に対してお詳しい方が居られましたら教えてください。

手がかりがなく困っております。

最終的にはバッテリー&チップ交換で治るような気もしないでもないのですが、まだ全然バッテリーの交換時期に達していないのでもったいないとも思っております。

 

なにか知ってる方がいらっしゃいましたらご一報いただけると非常に助かります。

ではまた。