先週1週間はいろいろあってバタバタしたり、いろいろなことを考えるきっかけになる1週間だった。まぁ、ここでそのことについて語ることはないですが、考えているうちに幼少期の頃のことを少し思い出したので記録しておきたいと思います。
私の記憶では小学生1〜4年生の間の出来事だったと思う。いつもの日常のひとコマに過ぎないのだけれど私の中では妙に記憶にずっと残り続けている。小学生1〜4年生の間の出来事だと断定できるのは今の実家の前に住んでいたアパートでの出来事だから。そこらへんの出来事。
きっとその出来事は週末だったんだと思う。だって両親揃ってアパートの居間に位置する場所でまがりせんべいを食べていたから。
そう、当時『亀田製菓』からお手軽な手焼き風せんべいとして販売されていた『まがりせんべい』です。それまでは我が家の煎餅の主力は『ぽたぽた焼』(私が勝手に決めてます)だったけれど、この日を境にまがりせんべいに切り替わったのを覚えてる。
とりあえず、甘辛いしょうゆベースのせんべいの虜になり一袋食べ終えてしまったあとに、今でも記憶に残る出来事が起きました。
一袋食べ終えて、もう少し食べたいねっ。ということになり近所の小さなスーパーに私が買いに行くことになりました。
私はスーパーの店内で『ぽたぽた焼き』と『まがりせんべい』の2種類に目が止まり、私はそこで今まで我が家の主力だったぽたぽた焼きを買って帰ってしまったのです。まがりせんべいを頼まれたのにもかかわらず。
きっと主力であるぽたぽた焼きを買って帰った方がいいだろうと判断し買って帰りました。
結果はもちろん『まがりせんべいが食べたかったのに・・・。』と言われる始末に。
子どもなりに気を利かせたつもりでしたが、まがりせんべいを頼まれたにも関わらずぽたぽた焼きを買って帰ってしまったことを今でもぽたぽた焼きとまがりせんべいを見ると思い出してしまう。
特に大して叱られた訳ではないのだけれど今でもずっと心の中に残っていて思い出すことがあります。
まぁ、『ぽたぽた焼き』も『まがりせんべい』も今でも美味しくいただいています。(笑)
ではまた。