題名通りです。ネスカフェ・バリスタの攪拌部が破損したのですが、攪拌部が破損するとどんな症状なのか、またどうすれば良いのかという点を書いていきたいと思います。
攪拌部とは?
※写真は正常な状態です。
写真のような部分です。コーヒー粉とお湯を混ぜコーヒーを生成する場所のことです。攪拌部の上に位置する計量器からコーヒーの種類によって必要量が入れられる。その後お湯が本体より供給され粉と混ざり合いコーヒーが出来る仕組みです。細い撹拌部のお湯の入り口を通り多少の圧力が掛かった状態のお湯でコーヒー粉と混ざるので美味しいコーヒーが出来上がるみたいです。ちなみに当たり前ですが、エスプレッソはもっと高圧です。
赤丸の部分に正常な状態にはあったはずのゴムのOリングと先端部分が写真を見るとないのが解ると思います。折れて本体に先端とOリングがくっ付いてました。(下の写真の赤丸部に。)
最初は本体の方が壊れたかと思いました。
経年劣化かな?まぁ熱いお湯が通る部分なので熱によるプラスチックの劣化による破損でしょうか…。
折れた先端です。↑
撹拌部の先端が折れるとどうなるか?
基本的に攪拌部は一体物ですので修理は不可能。しかし、ネットでは旋盤加工機で折れた先端を製作する強者もいらっしゃいましたが、私には無理です。スキルも機械も持ってません。
バリスタ本体より供給されたお湯がこの先端部分を通り撹拌部のコーヒー粉と混ざり合いコーヒーを生成します。お湯が通るだけならって思って…。攪拌部を折れたままOリングのみ付けて本体に接続してバリスタを起動させてみたらコーヒー粉と混ざりきっていない茶色いお湯がカップに注がれました。しかもエスプレッソを選択してるのに大量のお湯が出てきました。制御がうまくいっていないようです。ということは、先端なしでバリスタさんはまともなコーヒーを生成することは出来ないってことになりました。
攪拌部のみ部品交換出来ないかな?
普通にネスレのオンラインショップに売ってました。その値段1,620円ほど。それでアマゾンでネスカフェゴールドブレンドバリスタが5千円ちょいで販売されています。
そう、撹拌部のみの交換だとコスパが優れないではありませんか。撹拌部の値段が新品のバリスタさんの30%超えてます。現バリスタは使い始めて4年くらい経ちます。今回は撹拌部のみの交換で凌げても経年劣化で他の部品が故障、破損が起きたら新品交換の方が長い目で見てお得と思えてしまいます。
ということで結局悩んだ挙句、アマゾンにて新品のバリスタを注文しました。色は前回、赤だったので今回は白を注文しました。 ただの色違いだから何もないとは思いますが、また何かあったらレポしたいと思いますので。
ではまた。
こちらに記事もどうぞ!!