今回はトヨタのお手頃なサイズと価格が人気で売れているミニバンのノア・ヴォクシーについて。
なぜトヨタのノア・ヴォクシーなのか?それは単に我が家が次期自家用車候補として考えているからです。
現在の愛車もノアってこともあり当然、新型車には興味がある。
最近のガソリン価格を考えると、どうしても低燃費車が車選びの候補に挙がってきます。
ハイブリット車はガソリン車に比べ車両本体価格が高いが、今後今以上に円安が進む可能性は十分にありガソリン価格が高騰した際に活躍するのでは?
いったいガソリン価格がいくらになったらハイブリット車の価格差の恩恵が受けられるか考えてみました。
電気自動車の近い未来。 - 桜と桃の庭で。で書いているようにアメリカのシェール革命でガソリン価格高騰の一途とは限らないが・・・。
今回の考え方は
小型車のハイブリットはお得かも?! - 桜と桃の庭で。の記事で用いた方法を使っています。
条件
・年間走行距離は1万キロ
・比較車両はノア・ヴォクシー
・ガソリン車(2WD)、ハイブリット車ともに7人乗りのXグレードで比較。
・車両本体価格はガソリン車が約247万円・ハイブリット車が約293万円とします。→車両本体価格の差額は46万円とします。
上の表はガソリン価格別での年間のガソリン代です。
次にこのグラフはガソリン車とハイブリット車の燃費の差額でガソリン価格がいくらの時に何年で価格差が回収できるか?というグラフです。
このグラフを見ていくとわかる様にガソリン価格が150円程度では10年以上回収に掛かってしまうことが解る。
※値引きが20万円くらい出来ればガソリン価格が150円で約7年くらいになります。
凄くいやらしい言い方ではありますが、燃費で元を取るという発想でハイブリットを選択すると結構きついです。
しかし、上で書いたように円安は確実に進行すると私は考えています。
ハイブリット車を選択してガソリンを給油した際、その場で払う金額が少ない方がもしかして今後は幸せを感じるかもしれないです。
他の記事で書いているように私はガソリン車が好きですが、価格次第ではハイブリット車を選択したいと思います。
要は値引き額ですね・・・。
車は長く乗るものなのでやはり後悔のない買い物がしたいと思います。
極論を言うと好きな車にのるのが一番ってことになるとは思います。
もしよかったら参考にしてみてください。