我が家のエアコンの使用感ダイキン編。
その①ダイキンのATR28KSE6-W・・・2008年製 うるるとさららっていう機種です。 よく聞くうるさらってやつですね。
能力は冷房:鉄筋19畳、木造13畳 暖房:鉄筋15畳木造12畳
この機種他に1年古い2007年製のが一台あるが能力が同等の為こちらの機種での感想を述べたい。
この機種は私が結婚した際に購入した機種です。
主な機能は冷房、暖房、除湿、加湿、快適エコ自動運転があります。他にもたくさん機能があり使いきれてないかも・・・。
冷房には除湿冷房を冷房運転時に追加設定することが出来る。
まぁこの機能は別にいらないかな。温度と湿度の関係性から言ったら冷やせば勝手に湿度は下がり快適空間になる。 確かに除湿作業は必要だとは思いますが冷房だって湿度は下げれます。
この機能の良いところは大まかな湿度設定が出来るところ。50パーセントくらいにしたいとか思ったら、『冷房27度・湿度50パーセント』みたいに設定が可能である。
暖房も加湿しながらの暖房が可能な機能がある。 しかし、冬の屋外は乾燥していて湿度が低いため室外機を利用しての湿度集めを行うこのうるさらはきっと冬の加湿は苦手だと思う。実際に使用していても加湿性能は弱く、暖房使用による乾燥を止め現状の湿度を保つのが精一杯のところ。
しかも電気台が結構掛かります。 だからあと10パーセント加湿したいと思ってもなかなか湿度は上がらない。素直に加湿器を稼働させた方がいいです。
もちろん加湿、除湿単独運転も出来ます。 しかし私はその二つの単独運転をエアコンにおいてはあまり使いません。快適空間は基本的に温度、湿度、空気の質だと思っている。 このうるさらはこの年式が古い割には換気機能も装備されていてなかなか都合のいい機種だと思っている。
快適エコ自動運転は適度な温度と湿度を保って冷やしたり、暖めてくれます。ボタンひとつでオッケーです。温度、湿度は±4で設定変更できます。
パワーがあり、パワフル運転機能で一気に冷やしたい暖めたい時なんかは非常に心強いです。
そこそこ値段は張りましたが機能、使用感は満足です。ダイキンのエアコンは機能はとても優れててまた購入したいなって思えるような商品でしたね。
このうるさらの欠点は・・・
①室外機の大きさ、これはうるる機能の無給水加湿を実現するための機構が室外機上部にある為どうしても室外機が大型になってしまう。ベランダに置いたらちょっと邪魔です。 一階の庭ならそんなに気になりませんでした。
あとは設置業者が運ぶ際重いこと。 設置業者の中ではうるさらの設置は嫌われます。(笑)配管、配線の数も多いので。
②室内機も大きい。縦に横に結構大きい為設置場所を選びます。新築で家を建てた際これでダイキンが付けれない部屋が続出しました。
家の設計段階でダイキンが設置出来るくらいの余裕のあるスペースを確保しておくと他のメーカもだいたい付きます。これは考慮しておいた方がいいです。設置出来なくて後悔しましたから。
ダイキン製エアコンはデザインがシンプルでいいが、室内機、室外機ともに大きい。
エアコンとしての機能は非常に優れていてパワーもあり室外機もそれなりに静かです。
私はダイキンのエアコンに対して非常に高評価です。 しかし設置場所が限られてしまうところが惜しいところです。日本の住宅事情を考慮しもう少しコンパクトにまとめられたらもっと売れるのではないかと私は思いました。
現行型のうるさら7も大きいですもんね。効率の関係上仕方ないとは思いますが、もう少しコンパクトにお願いします。
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