桜と桃の庭で。

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5000円以下で買える品質のいい『TaoTronics SoundLiberty 97 』 完全ワイヤレスイヤホンの使用感

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こんにちは、リテーナーです。

今回はTaoTronicsのSoundLiberty 97 の完全ワイヤレスイヤホンのレビューをしたいと思います。音質、操作感は前回SoundLiberty53の親戚みたいな商品です。

箱を開けるとしたの写真のように梱包されていました。

梱包内容としては本体とは別に充電用USBケーブル1本(タイプA~タイプC)、サイズが違うイヤピースが2セット、説明書です。

 

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SoundLiberty 53のレビューは下記にありますのでよかったら読んでくださいね。

www.sakuratomomo.net

 

 

接続品質

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今回のTaoTronicsのワイヤレスイヤホンも前回同様接続品質に関しては全く途切れることなく快適に音楽や通話を楽しむとが出来ます。

さすが、Bluetooth5.0です。

※SoundLiberty 53はBluetooth5.2です。使っていて全く差を感じません。

 

Bluetoothの規格もそうですがTaoTronicsがしっかり作り込んでいる証拠ですね。

ペアリングに関しては一度ペアリングに済ませておけば、それ以降はケースのフタを開けたら接続を始めているので耳に付ける頃には接続が完了し音楽を聴いたり、イヤホンでの通話が可能な状態になっています。

 

 

音質

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音質に関しては全体的にバランスよくクリアな音で特に低音は不満なく鳴らしてくれます。贅沢を言うなら中高音域〜高音域が少し弱く感じることがあるかな。

安くて品質のいい完全ワイヤレスイヤホンならTaoTronicsがおすすめ - 桜と桃の庭で。

遮音性も向上しており、より音質はクリアに聴こえてるかな。完全ワイヤレスで接続品質抜群でアンダー5,000円なら文句はない音質と言えるではないでしょうか。

音声通話時のみ使えるマイク側にノイズキャンセリング機能があります。話す音声をクリアに相手に伝えるために周囲のノイズを拾いにくいようになっています。

このご時世テレワークなどの音声通話使用時は会議や会話の内容がしっかり伝わるので役に立つと思われます。

 

 

 

 

防水性能

防水等級:IPX8(イヤホンのみ)です。

IPX7のSoundLiberty53がゲリラ豪雨を耐えたので(私の体験談)ワンランク上のIPX8のSoundLiberty 97は規格上はゲリラ豪雨級は耐えられるはず。

でも、物は大切に使いたいですね。

基本的には雨やトレーニングによる汗等の水分からイヤホンを守ってくれるみたいです。

 

 

バッテリーの持ち

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カタログスペックはイヤホン単体で最大9時間、充電ケースで最大36時間みたいです。それだけ持てば問題なしですね。

そもそも今日はよく使ったなぁー。って日は充電しますもんね。

ちなみに写真のUSBタイプAの端子と見比べて分かると思いますが、ケースもはコンパクトで持ち運びは楽です。ポケットの中に入れると少し膨らみます。

サイズはおおよその実測値で縦:4.5センチ弱 横:5.5センチ 奥行1.8センチとなっています。

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本体の充電口は今、主流となりつつあるUSBのタイプCです。iPhoneもライトニング止めてこれにしてくれたら家の中のコード類が少しは落ち着くのに。新しいiPadはUSBのタイプC採用されてるし。

でも、iPhoneは大人の事情でそれは出来ないんだよね。きっと・・・。

ユーザーは規格を統一してくれた方が管理が楽です。

 

 

タッチセンサー

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写真の赤点部分をタッチすれば音楽や通話の音量や再生、停止、早送り巻き戻し操作が行うことが出来ます。使いこなせば便利な機能です。

しかし、iPhoneの場合Siri未設定の場合タッチセンサーの誤作動が頻発します。

その誤作動の内容が勝手に誰かに電話をかけてしまいます。しかも、誰に電話をかけるか予測不能なので厄介です。

タッチセンサーの音声コントロール機能が誤作動が原因みたいです。

Siriを設定してあれば音声コントロール機能(2秒タッチ)になってもSiriが反応するだけなので大した問題ではなくなります。

ですので、Siriの設定はペアリング前に必須作業かと思っています。

 

 

保証期間が長い

今回のこの商品も安くて品質のいい完全ワイヤレスイヤホンならTaoTronicsがおすすめ - 桜と桃の庭で。と同様に保証期間がとても長いです。

品質に自信があるからこその保証期間の長さだと思っていますので安心して使うことが出来ると思っています。

長期保証期間内には壊れないかもしれませんね。(笑)

例え壊れたとしても12ヵ月+18ヵ月と(ユーザ登録)この価格で4年使えれば文句も出ないと思います。

 

まとめ

SoundLiberty53と比べてみて音質は個人の主観が大きく関わるところでもあるので一概に向上とは言い難いですが、私は個人的に音質は向上していると思われます。

ペアリン速度、接続の安定性は問題ないと思います。切れたりノイズが大きく乗って使い物にならないといったことはないです。

形状に関してはSoundLiberty53のうどんタイプが好きになれない人はこちらのSoundLiberty 97 がいいのではないでしょうか、シンプルです。

完全ワイヤレスイヤホンのいいところはコードに気を使っての作業が全くなくなりそこに関してのストレスは解消されるところですね。ランニングやウォーキング、テレワークやデスクでの作業は最高に作業性が向上されます。

5000円以下の完全ワイヤレスを探しているのなら購入候補に挙げてみてもいい完全ワイヤレスイヤホンだと思います。

 

ではまた。