桜と桃の庭で。

実体験で学んだこと・生活の役に立つことなどを書いています。

【プーマ シェルパ ハイブリットジャケット】を買った感想

こんにちは、リテーナーです。
2021年の年末に【プーマ シェルパ ハイブリットジャケット】を買ってしばらく着た感想を書いていきたいと思います。もちろん年末セール品です。(笑)

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年末に子どものクリスマスプレゼントを買いにショッピングモールへ買い物に出掛けたときにスポーツ用品店でセール品だったものを購入しました。

上の公式サイトによると定価が12,100円みたいです。私の購入金額はセールで安くなっていたので8,800円くらいで購入したと思います。
ただ、現状は公式サイトでの販売価格は半額にて表示されていますが、売り切れとなっています。他のショッピングサイトではまだ売られているかも知れないです。





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買ったあとに気が付きましたが、ボア系は今年流行っているみたいですね。たまにはこういうのも着たほうがいいですね。(笑)

素材


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タグには素材のことがいろんな言語で書かれておりイマイチ分かりづらいです・・・。

シーズンムードを盛り上げる2つの素材をドッキングさせたHYBRIDジャケットです。肌に触れやすい襟元や袖には、暖かみあふれる柔らかな風合いのシェルパ生地を採用。身頃の胸下からは軽量かつボリューミーなパデッド生地を配し、ブランドアイコンのアクセントを加えました。ワントーンでまとめたミニマルなデザインで着回し力が高いのも嬉しいポイント。保温性が高いので寒い日のお出かけや、屋外での活動時に重宝します。
【PUMA公式】シェルパ ジャケット HYBRID メンズ

公式サイトを除いてみるとシェルパ生地とパデッド生地を使い・・・???って感じですよね。
シェルパ生地ってのはウールのようなモコモコ生地の部分です。ウールのそれを再現するのにポリエステルを加工して造られています。羊毛のような暖かさを持ちつつ、ポリエステルを使うことで軽量かつ、安価でメンテナンス性に優れた素材に仕上がっています。

ちなみにパデット生地ってのはご承知かと思いますが、中綿の入った生地のことです。
この製品では中綿にポリエステルが採用されています。

もうお気づきかと思いますが、この【プーマ シェルパ ハイブリットジャケット】はほぼポリエステルで出来上がっています。なんだ、ポリエステルの塊かよって思う方もいるかもしれませんが、暖かさと防風性能、保温性を確保した上で軽量なアウターに仕上げているところはさすがスポーツブランドだな〜って思います。



ポケット・内側の生地


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左側の胸辺りのポケットです。プーマの公式サイトには外でトレーニングするアスリートのためイヤホンポケットを設けたみたいなことが書いてあります。今どきは完全ワイヤレスイヤホンが主流になりつつあるので敢えてイヤホン用ポケットという言い回しは要らなかったのかもしれないですね。

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左右対象に付いている説明不要なスタンダードなポケットです。内側の生地はポリエステルのツルツル素材です。ポケットに手を入れると最初は冷たく感じますが、防風、保温性能が高いので次第に暖かくなってきます。

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内側の生地です。ポケット内部と同じポリエステルのツルツル生地です。摩擦抵抗が少ないので袖を通しやすいです。問題なしです。


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首裏に位置するタグと掛ける用のストラップでしょうか。 大きなプーマのブランドロゴはプーマ好きの人は気にいるかも。っていうより嫌いな人はそもそも買わないでしょうけど・・・。
私は足の幅が狭く痛みを感じるためスニーカーだけはプーマを選ばないようにしています。

撥水性


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ここではワークマンのアウター同様に水道水を垂らして検証しています。水滴が落ちてすぐは撥水しているかのように見えます・・・。



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指で軽く水滴を押します。すると染み込む、染み込む。撥水性は弱いと思います。



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ボア部分も同様に水滴を垂らしていきます。これは撥水しているのか、ボアの毛の上に水滴が乗っているだけなのか・・・。



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こちらも同様に指で軽く水滴を押してみます。するとやっぱり染み込みます。撥水性は弱いのかもしれないので雨などになるべく当たらないように着ていきたいと思います。どこまで水分が染み込んでいき使用者にどんな影響が出るかは分からないですが・・・さすがにびしょびしょになるまでこのジャケットを検証はしたくないです。

さいごに

シンプルな素材構成なのに保温性が高く軽量で動きやすいアウターを作っているのはさすがスポーツブランドだな〜って思います。

上の記事で書いているワークマンのように機能性をアピールするアルミプリントやフロック加工といったものはものはありませんが素材の特性を生かしているところに私は好感が持てます。
ちなみにこれはワークマンのアルミプリントのように蒸れません。

ではまた。