桜と桃の庭で。

実体験で学んだこと・生活の役に立つことなどを書いています。

スペイドとタンクのどっちを買うか迷って結局、スペイドを買うことになった話

f:id:retainer:20180211152006p:plain

image fromCar Watch

 

今、妻乗っているヴィッツがそろそろガタが来ていて車検も近いこともあって車を買い替えることにしました。

縁あってかどうかはわかりませんが、2年程前に私が台車で試乗していたスペイドを購入することになりました。

www.sakuratomomo.net

この車の特徴はカタログの表紙の次のページにも載っているように助手席側のドアが前席、後席一枚のスライドドアになっていて入口が広いので乗り降りしやすい。また大きな荷物が出し入れしやすいのが売りなんだと思っています。

スライドドアは全グレード電動スライドドアが標準装備なので重いスライドドアを開け閉めすることがないので助かるかな。まぁ、最近のスライドドアは電動式が主流となっているので特に珍しいことではありませんが、装備されていて損なことはないので、ありがたいことだと思っています。

スライドドアのありがたいところは小さい子どもが車から降りるときに、とても助かります。

子どもを車から降ろす時って結構ドアを大きく開けないと降ろしにくかったりするもんですから、後席がスライドドアではない場合は隣に車があったり、風が強かったり色々気を使ってしまうもんですよね・・・

 

と記事中でも書いている助手席の1枚の大きなスライドドアに妻は惹かれたみたいです。

妻のスライドドア構想は子どもと一緒にウォークスルーになっている車内を通り助手席側から降りること。家の駐車場に運転席側をギリギリに停めて助手席から降りることも考えているみたいです。

※運転席横にコンソールボックスを配置するとウォークスルーは出来ません。

 

 

f:id:retainer:20180209204056p:plain

image from Car Watch

 

実はスペイドに決める前にタンクとどちらにしようか迷っていました。

ベース車両はダイハツの『トール』でトヨタからOEM販売されたのがタンク、ルーミーです。

この車なかなか室内空間が快適に設計されていていい感じでしたよ。

f:id:retainer:20180209205212p:plain

image fromCar Watch

シンプルに纏まっていて操作性、機能性の高いインパネ周りはちょっとかっこよかったりもしました。運転席っ!て感じがして好みです。運転席から覗く視界はスペイドより目線が高く見やすかったです。運転席、助手席のシートの座り心地としてはまぁ普通です。といった感じ。

f:id:retainer:20180209210157p:plain

image fromCar Watch

後部座席のシートは若干クッション性が悪くて長時間座っているとお尻が痛くなりそうな感触でした。ここら辺はちょっと安っぽく感じました。

 

f:id:retainer:20180209210601p:plain

image fromCar Watch

f:id:retainer:20180211150004p:plain

image fromCar Watch

 

後部座席を倒してフラットに出来るシートアレンジはさすがだなーって思いました。

※上の写真が『タンク』の後席を倒したフラット状態。下の写真が『スペイド』の後席を倒した状態。

 

将来、娘たちが自転車通学してパンクした時、助かるよね~って話になりましたが、年に何回もパンクすることがそんなにあるのかなぁ~って話に変わり終了です。(笑)

タンクも運転席と助手席の間にコンソールボックスを置かなければ、スペイドより幅は狭いですが、ウォークスルーの空間は確保出来ます。

 

後方のスライドドアから乗り降りできるし、両側スライドドアで使い勝手も良かったし、運転席・助手席のシートヒーターの設定もあったのでとても魅力的だったのですが、 後席のシートが若干スペイドに比べてチープな座り心地だったのと、本当に乗りたいと思ったのはスペイドという妻の決定によりスペイドに決まりました。

 

さいごに

マイナーチェンジから2年程度経過しており、割とモデル末期的な車両かもしれませんが、室内空間の設計が優秀な為、快適に運転できます。運転席の目線はタンクと比べて少し下がりますが、特に運転し難いと感じりことはありませんでした。

エンジンに関してはスペイドは1500CCと車体に対してそこそこな排気量な為、不満が出るような加速の悪さは感じませんでした。

 

タンクはスペイドと車両重量が大して変わらないにもかかわらず、1000CCの排気量の割にはスムーズな加速をすることが出来ました。やはり、技術の進歩なのでしょうか。 ターボモデルはもっと力強い走りをしてくれると思うと、一回ターボ車にも乗ってみたいです。

 

モデルが古いと少し損なイメージがあるかもしれませんが、ある一定期間市場に出回っている間に不具合なんかの解消もされているであろうという観点からみるとある意味お買い得で安心なのかもしれないです。 ※ここは個人的主観です。

ちなみに決算が近いのとモデルが古いということで、そこそこいい値段で購入することが出来ました。

 

納車されたら細かいところの感想なんかを書いていきたいと思いますので、またよかったら記事を見に来てください。

 

みなさんの参考になったらうれしいです。

 

ではまた。