我が家の愛車の一つであるヴィッツ(主な使用者は妻。)のキーレスの電池が切れてしまったので今回交換をしてみたいと思います。電池交換は非常に簡単で工具(マイナスドライバー等)があれば交換することが出来ます。
交換作業に移る前にディーラーでキーレスの電池交換を頼むといったいいくら料金がかかるかを一応ここに書いておきたいと思います。
だいたい相場は300円から500円が相場です。1,000円なんて言ってる人をたまに見かけますが、それは本当に足を運んで確かめた情報?と疑いたくなります。
考えてみてください、キーレスに使用されているボタン電池はサイズや種類の違いはありますが、値段は100円ちょいです。高くても一個あたり200円もしないくらいです。そんなものに工賃込みで1,000円は高過ぎます。
もしキーレスの電池交換をお願いして1,000円なんて金額を請求するところがあれば、他のお店でやってもらった方がいいと思います。
それで今回私は自分で交換するにあたってボタン電池を買いに行った場所は100円均一のお店です。1個100円で手に入るものに工賃込みでも高いでしょ?技術料なんてこの作業でないに等しいと思います。今から行うのでご覧ください。
それでは交換作業に入りたいと思います。
準備するもの
■ドライバー・・・出来ればセットの方が応用が利くのでそちらの方がベターですが、サイズが合えばマイナスドライバー一本でいいです。
私はこんな使ってます。
■交換用のボタン電池・・・事前にキーレスの中を開けて電池の型番を調べておく必要はあります。そもそも交換するってことは電池切れてるので開けておいてそれを持ってお店で照らし合わせて買ってこればいいですよね?
はい、準備するのはこれだけです。
続きまして手順に移りたいと思います。
①キーレスの側面に押せる箇所があるのでそこを押しながら上の写真のようにキーを抜き取る。
②赤丸の部分にマイナスドライバーを差し込み。上もしくは下に軽く力を加える。上と下の開かせるようなイメージです。マイナスドライバーの先端でケースにキズが付く場合がありますので、キズつけたくない方は先端にマスキングテープを貼って作業するといいです。 少ししか作業しないのでセロテープでも代用可です。ここは自己判断で。
③そうすると基盤のあるのものが出てきます。
④緑の基盤を指でつまんでひっくり返すと上の写真のような状態になりボタン電池が出てきます。
⑤ボタン電池を指の爪などを使って外します。取りにくい場合は先の小さなマイナスドライバーを使ってもいいと思いますが、力を加え過ぎてプラスチック部分の電池を挟むツメを折らないように気を付けてください。
⑥電池を入れ替えたら上の写真のようにケース内に基盤を戻します。
⑦透明なカバーが付いている方を上にかぶせて合わせます。
⑧最初に抜き取ったキーをキーレス本体に差し込み戻したら作業終了です。
簡単だと思います。慣れてしまえば3分もかからないで出来ますので、よかったら挑戦してみて下さい。
※簡単な作業ではありますが、交換作業は自己責任でお願いします。
みなさんの参考になったらうれしいです。
ではまた。