最近は暑さがだいぶ和らぎ朝夕が涼しくなりましたね。それでも室内は暑いときがあってエアコンをつけて涼むことがありますよね。
ダイキンのうるさらの快適エコ自動を使っていてうまく涼しい風が出ないことがこの時期結構な頻度であります。うるさらに限ったことではないかもしれませんが、今回はうるさらのケースで書いていきたいと思います。
外が涼しく、室内が暑いときに快適エコ自動を使用するとよくこの涼しい風が出ない現象に出くわします。
こちらの記事で書いている通りに設定を行えばそのうち涼しい風は出てくるのですが、すぐには出てきません。私なりにレスポンスよく涼しい風をうるさらに対しての指示の出し方を見つけたので、ここに備忘録も兼ねて書いておきたいと思います。
記事中に書いてありますが、おさらいがてら書きます。
希望の設定温度に対して少し低めの湿度設定を『除湿冷房運転』で行うか、『快適エコ自動』の設定温度を適温もしくは希望の適温より低い温度設定を行い、湿度設定を健湿低めの設定を行えば涼しい風が出てくるはずです。『除湿冷房運転』の場合は湿度を50%程度を推奨です。ここまではOKだと思います。
続いて上に書いたレスポンスよく涼しい風の出す方法です。
『快適エコ自動』の風量設定が『自動』の場合で例を挙げて説明してみたいと思います。
快適エコ自動開始⇒『適温』で『健湿』の状態でぬるい風が出てきて、もう少し涼しい風が出て欲しい場合は『適温』マイナス1℃から4℃で希望温度を。さらに『健湿』の低めを設定。そこですぐにはこのうるさらは涼しい風が出てこないんです。
まず最初にやって欲しいことは風量の設定を変えること。快適エコ自動は風量が自動or静かしか選択出来ません。(最新機種はちょっと違うかも…。)ですから温度設定・湿度を健湿低めで設定の後、風量のボタンを押し風量を静かに設定し直す。その後もう一度風量ボタンを押して自動に戻してあげる。そうすると設定温度湿度をエアコン自体が再認識をしてくれて涼しい風がすぐに出てきます。それでも生ぬるい風が出るようならば、もっと設定温度を下げて上の操作をやってみてください。
それでも涼しい風が出てこない方はいると思います。
私も実際に体験してます。次はその場合の対処法です。
上の操作でも涼しい風が出てこない場合はまず、設定温度を室温より下げておく。(当たり前だけど…。)その次に健湿の低めに設定しておく。そこまで行ったら一旦その状態のまま運転を停止させる。10秒程度待ったら運転を再開させる。そうさせることでうるさらが設定温度と湿度、室温を再認識をして涼しい風を出し始めます。涼しい風が出てこないときに上の2つのことを行えば、我が家のうるさらは涼しい風を出してくれます。
『快適エコ自動』運転の例をとって説明しましたが、基本的に冷房もしくは除湿冷房の場合でも対処法は同じでうまくいきます。
※正式な方法ではないと思いますので、あくまで自己責任でお願いします。
ちなみに我が家にある三菱電機の『霧ヶ峰』の方がレスポンスはいいです。設定温度を変えたらうるさらより反応良く涼しい風が出てきます。無駄な操作はしたことはありません。あくまで私の使用環境ででの話ですけどね。今後買うなら私は三菱電機の『霧ヶ峰』の方がおすすめかも。
ではまた。 みなさんの参考になったらうれしいです。