桜と桃の庭で。

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ハイブリッド車にエンジンスターターを付けるどうなる。

ハイブリッドにエンジンスターターを取り付けるとどうなるか?つい先日、納車されたノア・ハイブリッドの私の実体験に基づいて話をしたいと思います。

エンジンスタートでハイブリッドシステンが始動するだけ

エンジンの車に乗っているとスターターを使うとエンジンが始動しアイドリング状態になるという考えがあるので、ハイブリッド車はどうなの?と私の自身思いました。
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ハイブリッド車ではハイブリッドシステムがオンされた状態になります。
それから必要に応じてエンジンがまわるという仕組みです。
その必要な場合とは…

・エンジンが冷えていて適温まで暖気する場合

・暖房のスイッチが入っていてエンジンの熱を必要しているとき。暖房の場合はエンジンの排熱を利用しているのでハイブリッド車の場合は熱が必要になるとガソリン車同様に熱を作る必要がある、そのためエンジンか稼働する。

バッテリー残量が少なくなり充電が必要な場合。

夏場の冷房はまだ未体験ですのでなんとも言えませんが、多分バッテリーに負荷がかかり発電が必要になったらエンジンがまわるのではないかと思います。


要するにバッテリーに負荷が掛かる場合、エンジンの熱を必要とする場合にはエンジンがかかるのでガソリンと大差ありません。

寒冷地の方だと結構ハイブリッド車の方でもエンジンスターターを付ける方は多いと聞きます。 ハイブリッドだろうが、ガソリン車だろうが、寒いものは寒いということですね。

結論

ハイブリッド車にエンジンスターターを付けると・・・

『ハイブリッドシステムがオンし、必要に応じてハイブリッドシステムが判断して、エンジンが稼働する』という答えになりました。ですからハイブリッド車でもエンジンスターターでエンジンを始動させて冷房、暖房をかけておくことが出来るということです。

エンジンスターターを付ける方の目的は大多数が冷房、暖房をつけておきたいと思う方だと思います。エンジンのためにスターターを付ける方は少数だと思っています。

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