今日はバッテリーケースの使用の感想です。今更感満載の製品ですが…。
このバッテリーケースはグーグルの元社員が独立して立ち上げたというアンカー社の製品です。大容量で品質が良いと評判のモバイルバッテリーで有名だと思います。
私が説明する必要もないと思います。
この製品に出会ったきっかけ
イケダハヤトさんのブログで紹介されていたからです。普段はそんなにイケダハヤトさんのブログは閲覧しないのですが、たまたま見たときにこのケースが紹介されており、評価良く紹介されていたので気になりました。なのでそこからいろいろ調べて購入に至りました。
見た目
とてもシンプルで私は好きです。しかし、カラーの選択肢がないのが残念です。ボディーカラーはグレーのみでバンパーが最初の写真にあるようにもう1色クリアーがあるだけです。
操作感
約一ヶ月使用しての感想です。厚みが結構あり、iphone5sの薄さではなくなります。手の小さい方や女性の方はもしかしたら片手操作は苦になるかも。重量もバッテリーケース分が追加されるのでどっしりと重たくなります。感覚では1.5倍増かな…。友人には重いねって言われました…。
背面がツルツルしているので、慣れないと持ちにくいです。私は2回ほど落としました。もう少し背面には滑らない素材の選択やデザインの工夫があってもいいと思うので、次回作に期待したいです。
バンパー
バンパーがなかなかハマらない。セットしてもちょっと浮いてる感があり、全体にバランスよくセットするにはコツが要るのかな?なんて思い、最初は苦戦しました。
設計が少し甘いのかな…。
慣れてしまえばしっかり収まります。
安心感
私は良くバッテリーの充電を忘れて出勤したりしますので、帰宅時は数%の残量ってのがよくあります。じゃあ、充電器 持って行きなよ!って言われそうですが手荷物が増えるのは嫌なので携帯していません。そういう意味ではこのケースは一回満充電出来る安心感はズボラな私に はもってこいの製品です。
使用方法
背面にある電源ボタンを押せば充電を開始し、満充電でしっかりストップしてくれます。ここで1つ改善して欲しい点があります。それは電源ボタンの高さがボディーとほぼ同じである。そのためたまにポケットの中で押されて勝手に充電を開始しているときがあります。一応ボタンは長押しで反応するようにはなっていますが、上記のことがたまに発生しているのでボディーより1段下げて欲しいです。
理想は1段下げてボタン長押しです。
充電方法
純正のライトニングケーブルでの充電は出来ないです。
写真にある端子に付属のコードを差し込み充電します。充電の順番はiphone充電完了→ケースといった流れのようです。
ちなみにiPhone5S・ios8.1の環境でケースを付けたままではiTunesは認識しませんでした。
1回しかトライしてないので何とも言えませんが・・・。
カメラ
カメラ撮影に支障がないか?
背面はバッテリーの関係でカメラが奥ばってますが撮影には支障は今のところないです。もしかしたら暗いところでフラッシュを使用した場合、影が映りこむ可能性は有るかもです。試していないのでわかりません。
コストパフォーマンス
フル充電一回と約20パーセント充電出来る容量でこの値段は安いかな。MFI認証で安心感もあります。充電時に気になるような発熱も少ないと私は思います。真夏はどうなるのかな…。
なんか一ヶ月前より500円程値上がりしていますが、クリスマス価格ってことでしょうか?
総評
持った時の滑り易さが気になります。手袋の上からだと不安なくらいよく滑るので気を付けてください。あとカラーの選択が少ないのを除けば大方満足です。コスパもいいので。