最近、我が家のネスカフェ・バリスタの調子がよろしくなかった。
不具合の現象として・・・
①電源を入れる
②スタートボタンとメニューボタンが交互に点滅する。
③とりあえず、スタートボタンを押す。
※その際、水の量、コーヒーがはいっていることは確認済。
④ウィーンと音はするがコーヒーが抽出されてこない。
⑤お湯も出てこない。
それで、バリスタのホームページを参考に次のような対策を実施してみた。
①電源を入れる。
②スタートボタンとメニューボタンがが交互に点滅する。
③コーヒータンクを取出し裏返す。
計量機の穴の位置がズレていたら上の写真と同じ位置に穴を合わせる。
④本体の穴の位置を下の写真のように合わせる。
手でも動きますが結構硬いです。
動かない場合はコーヒータンクを抜いた④の写真のような状態でスタートボタンを押す。→少しずつ自動で位置修正されます。
一度に一気に正常位置にはたぶん経験上戻りません。
ですからその際は電源を一度切ります。
もう一度、電源を入れ直してバリスタの電源がきちんと入ったらまたスタートボタンを押してみてください。
この動作を数回繰り返せば本体は正常な位置へ戻ります。
※この時、カップは用意しておいてください。 お湯が出ることもあります。
⑤コーヒータンクを元の位置に入れ、本体のフタを閉じメニューボタンを選択の後にスタートボタンを押せばコーヒーが抽出される。
といつもはこれで直って正常に動いていたのですが、今回はなぜか動きませんでした。
それで今回着眼したものはタンク裏の計量機のコーヒーカスに塊です。
これですね。
長年使用しているとコーヒーカスが溜まり計量機の動作不良を起こしているのでは?
タンク内のコーヒーを別の入れ物に移し替えタンクを分解、清掃を実施。分解すると下の写真のようになります。
写真の矢印の部分も取り外して清掃してください。
説明書ではぬるま湯と書いてあるのでぬるま湯で洗い、水気をしっかりふき取り乾燥後組立に入りました。 お湯じゃないとコーヒーの塊が溶けるのに少し時間が掛かります。
※写真は清掃前のものを使用しています。
①三角同士を合わせ組み付ける。
この写真のように組み付けます。
②次にタンクと①の部品を組み付けます。
下のような状態に組み付けます。
横ある部品を組み付け下の写真のように組み付けます。
この状態にします。
ここまで出来たらあとはコーヒーの素をタンク内に入れ
蓋をして本体にセットします。
セットした後本体のフタをしますが、下の写真のようにきちんとフタが出来ることを確認してからスタートボタンを押してくださいね。
フタが綺麗に閉まらない場合はコーヒータンクの穴、又は本体の穴ずれの疑いがありますので確認してください。
以上の作業の結果、我が家のバリスタは動き復活しました。
やはり定期的なメンテナンスは何でも必要なんですね。
夏はエスプレッソに氷でアイスコーヒー。冬はホットコーヒーと手軽でおいしいですよね。
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