桜と桃の庭で。

実体験で学んだこと・生活の役に立つことなどを書いています。

パナソニックのエアコンの使用感

今度はパナソニックのエアコンの使用感です。

 

f:id:retainer:20140830164617j:plain

これです。CS-28NEE9-Wってやつです。2012年製。

この型番でグーグル検索を行うとほぼ同機種にはヒットしません。

ちょっと古い(2年前くらい)ので価格.comでも見つけられませんでした。

 

とは言っても我が家では今一番新しいエアコンです。

引っ越した際に新規で購入、設置をしたエアコンです。

で、あまりにも情報が少ないので私は使用感を残そうと思いました。

同じ設置、使用環境ではないのですべて当てはまるかは別として書いていきたいと思います。

 

 

①冷房機能:それなりに冷えます。冷房面積は鉄筋12畳木造8畳。

9畳の2階木造建ての部屋の条件にしては結構効きはいいかもしれない。

パワフルモードもあるのでそれなりに早く冷えます。

まぁ、前に書いた同出力の三菱電機の霧ヶ峰には負けてますね。しかし、特に不満は出ない冷房能力だと思います。

 

②除湿機能:この機種は再熱除湿機能が付いている。温度調整が出来ます。

除湿切り替え機能でどうやら再熱除湿を切り除湿のみの運転も出来るみたい。特に不満なしです。

 

③暖房:私はエアコンで暖房は基本的には使用しませんが来客時は使用してます。

真冬でもきちんと暖まることが出来ます。 ちょっと霜取り運転があったと思います。 

 

④自動:使ったことがありませんので評価対象外で。

 

f:id:retainer:20140830210942j:plain

 

⑤お掃除機能:基本的にエアーフィルターはお掃除ロボットではきっちり綺麗にならないのでいらないのですが、付いてるので使っています。お掃除ロボット自体はまぁ普通ではないでしょうか。

このエアコンは内部に湿気がある状態だとエアーフィルター掃除を行いながら内部を乾燥させる機能が付いています。

まぁ他社のエアコンでもある機能ですが、このエアコンは送風口を閉じた後に熱い乾いた空気で内部乾燥を行っている。

 

この機能の効果は何年かのちに効果があるか解ることですね。

この機能で本当に内部がしっかりと乾燥されていたらカビの発生率が大幅に減少するはずだからです。

 

エアコンのカビの発生原因は熱交換器内の冷たい空気とエアコン室内機内(送風ファン、フィン、その他。)の温度差による結露の水分が主な原因、他には埃、ダニ等。

ですから乾いていたらカビの発生率が下がりますよね。

 

⑥空清・換気・ナノイー:この機能は実感できるとは思ってません。 必要なら空気清浄器を購入します。換気はこまめに行うタイプなので。とは言いつつもとりあえず付いてる機能なので使ってはいます。(笑)

 

⑦室外機:ここまでは特に不満は感じなかったけどここにきて室外機で減点が入ります。 

とりあえずこの機種は冷房、暖房、除湿どの機能を使っていても室外機の振動がうるさいです。低音が響くと思います。1階の真下の部屋が結構響きます。近所から苦情が出る程ではありませんが・・・。(一番うるさいのはやはり暖房です。)

2階のベランダに設置しているからきっと共振しているのだと思いますが、先日書いた三菱電機の霧ヶ峰はそんなにうるさく感じません。

この機種はパナソニックのエアコンの低位あるいは中位クラスだと思います。同じクラスで静穏性を実現している三菱電機と比べると、どうしても見劣りしてしまいます。

ちなみにダイキンも先日書いてると思いますが、2階に設置してある室外機はクラスが違いますが静かです。

 

室外機以外は特に機能に不満がなく、リモコンもさすがパナソニックといったところで使いやすく不満がないだけに残念です。

 

以上が今回のエアコンの使用感です。