桜と桃の庭で。

実体験で学んだこと・生活の役に立つことなどを書いています。

日産ノートを乗った感想

先日の沖縄旅行でレンタカーを乗った時日産のノートを乗ったので参考までに書いておきたいと思う。

 

新車で新しかったと思う。 総走行距離が私たちが乗り終えた後に約550kmだった。

内装も外装もピカピカでしたよ。きっと夏の観光シーズンに合わせてレンタカー屋さんも新車を導入してるのかな・・・。  ちなみにオリックスレンタカーでした。

 

 

グレードは X-DIG-Sってのでした。エコスーパーチャージャーでアイドリングストップ機構、オートエアコンとCVT、2WDって仕様だったと思います。

 

まずはアイドリングストップについて・・・

 

この機能をオンにしているとブレーキを踏んで信号待ちなどをしている際は燃費向上の為アイドリングをしていないわけだが、このノートの仕様はアイドリングストップ時エアコンがなんと送風に切り替わってしまう。気温が高く、日差しが強い沖縄でそれをやると車内はたちまち蒸し風呂状態になります。  

どうやらこれはノートだけでなくアイドリングストップ機能を持った車種の特徴みたいですね。(エアコンがオフにならないのもあるらしいですが・・・。)

アイドリングストップでもエアコンが使えるのがハイブリット車みたいですね。

なので私はエアコンを使いたかったので旅行中はアイドリングストップ機能はオフにしていました。

 

 

エコスーパーチャージャー・・・

 

このノートの排気量は1200ccだがそれを感じさせないようなパワフルな走りではないかって思いました。高速走行や上り坂でも特に不満が出るほどの非力さはないと思います。 

エコモードのボタンがあったがそれを押すと基本的にはスーパーチャージャーがオフ状態になるみたい。なので私はこれで走って燃費を稼いでいました。

高速やパワーが欲しい上り坂などはエコボタンをオフにし、スーパーチャージャーを使っていました。

エコモードをオンにするとメーターがエコモードらしく緑色の照明が点灯する。

アクセルワークをアシストするエコメータみたいなのも出てきます。パワーはスーパーチャージャーがオフにされている分もっさり感は否めないが街乗りでは十分な加速性能だと思います。

それでもパワーが欲しい時はアクセルを深く踏み込めばスーパーチャージャーが効きパワーが出て加速すると思います。

 

 

CVTに関しては特に不満は感じませんでした。

 

足廻り・・・

 

ハントリングは自宅にあるヴィッツの1000ccに比べたらとても優秀だと思います。

フロントサスペンションがストラット式、リアがトーションビームにしてはなかなか気持ちのいいハンドリングだと思いました。

セッティングがちょっと固めなのがいいのかも。

高速走行時もフラフラした感じが少なく安心して舵取りが出来ました。

 

 

欧州車風といったところな感じの走りかな。欧州車には敵わないかとは思いますが。

 

 

燃費性能・・・

 

だいたい普通に街中運転して16km/ℓ

高速で19から18km/ℓくらいです。

今の時代でこのクラスにしてこの走りなら妥当かと思いました。

 

これがだいたい250km、3日間乗っても感想です。

 

私ならスーパーチャージャー付きを買います。きびきび走ってそこそこ楽しいのでは?!

しかしスーパーチャージャーといってもマイルドなので、もっと刺激が欲しい方には物足りないかもしれません。

 

ヴィッツより室内、トランクルームが広く感じました。

スーパーチャージャー付きできびきび走ってしっかりとした足廻り。

 

結構面白い車だと思いました。