桜と桃の庭で。

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ティーコネクトナビとスマホのアプリを連動させて目的地を手軽に送信

今回はスマホのアプリを使ってティーコネクトナビへ目的地情報を簡単に送信できてしてしまう方法の紹介です。
アプリに対応したナビならスマホで目的地検索後、ワンタップでナビへの目的地データ送信が可能で非常に便利です。
 

NaviCon おでかけサポート

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 使用するアプリは『NaviCon おでかけサポート』ってアプリです。

手順としてはまず予め上のアプリをスマホ端末にダウンロードをしておきます。

私の場合はiPhone SE(iOS 11.2.5)とティーコネクトのカーナビ・型式『NSZT-Y64T』 9インチモデルという組合せになります。

 

次にスマホとティーコネクトナビをBluetooth(ブルートゥース)で接続しておく必要があります。

 

www.sakuratomomo.netこちらの記事にまとめて書いてありますが、とりあえずBluetooth接続の部分だけ抜粋しておきます。

①ナビのメニューボタンを押し『設定・編集』の画面にタッチをする。
 
Bluetoothのタブにある『機器登録・接続』をタッチ。
 
③『追加』という項目をタッチする。
 
④登録待機中の画面が出るのでそのままにしておく。この時に機種名称『CAR MULTIMEDIA』とPINコード(たぶん『0000』だと思うが各自確認してください。)を見ておく。
 
ここからiPhone側の設定になります。
⑤設定のアイコンをタップしてBluetoothのタブを選択してBluetoothをオンの状態にする。
 
⑥そうするとBluetoothのデバイスを選択する項目に『CAR MULTIMEDIA』が出てくるのでそれをタップする。
 
⑦『ペアリング』を選択してそこで画面に出るPINコードと④のコードが合ってることを確認する。またはPINコードの入力を要求されたら先ほどのコードを入力する。

⑧Bluetoothのデバイスの画面で『CAR MULTIMEDIA』が接続されたことを確認する。

⑨ナビの画面の方に戻って『了解』と『中止』の選択が出ていると思うので『了解』の画面を押す。

⑩ナビの画面に『接続されました』の表示が出たら『完了』の画面を押す。
ここまでやればBluetooth接続は完了です。Bluetoothはカーナビに限らず、家電等いろんな機器で採用されていて慣れていたので迷うことはありませんでした。

 

 ①~⑩の手順でやれば問題なく接続できるはずです。

 

それからティーコネクトナビとスマホがBluetooth接続している状態でもう一つナビ側でやっておく設定があります。これも上のBluetooth接続と一緒で一回設定してしまえば次回からはそのまま使用できます。

※設定を消さない、消えない限りです。バッテリー交換等で初期設定に戻ったり、消えることはあり得ます。

 

 

では手順です。

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 ①ナビの『MENU』ボタンを押し、上の写真の画面にする。その後、画面真ん中右端にある『設定・編集』の画面をタップする。

 

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②画面が切り替わったら『Bluetooth』と書かれた画面のタブをタップする。

 

 

 

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 ③画面真ん中左端にある『機器登録・接続』をタップする。

 

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④そしたら登録しているスマホの名称が出てきます。私の場合はiPhoneを使用しているので『・・・iPhone』と出てきます。・・・の部分は使用時の登録名称です。自分で決めてるやつです。iPhoneの場合は。
対象の名称(自分のスマホ)をタップ。

 

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 ⑤切り替わった画面の左下にある『機器詳細情報』をタップします。

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⑥そうすると『機器詳細情報』の画面が開きます。で、画面左にある矢印を下に押していくと写真のように『スマートフォン連携』の画面が出てきます。

※写真は『スマートホフォン連携・する』になっていますが、初期設定状態は『スマートホフォン連携・しない』になっています。

 

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⑦『スマートホフォン連携』をタップし、連携する・しない 選択が出ますので『する』をタップする。

そうすると変更が反映されて⑥の写真のようにスマートホフォン連携の横が『する』に変わります。これでティーコネクト側の設定は完了です。

 

先ほども書きましたが、↑ここまでの設定は基本的に次からは行う必要はないです。

 

連携さえしてしまえば、『NaviCon おでかけサポート』のアプリの使い方はとても簡単です。

 

ダウンロードを済ませアプリのアイコンをタップし、アプリを立ち上げます。

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もう、目的地入ってしまっていますが、画面上の検索バーをタップし、目的地を入力し、検索をタップすると目的地候補が写真のように出てきます。

該当目的地をタップし、画面下にある『ナビへ送信』をタップ。

そうしたらティーコネクトナビの方に地図データが送信されます。

で、ティーコネクトナビが目的地を画面上に表示したら成功です。

 

非対応ナビの場合はマップコードを入れて使えますが、それは走行中いじれない気がします・・・。でも事前にマップコードだけ調べておく手も有りかもしれませんね。

 

※『ナビへ送信』をタップする前に画面右下にある水色のところが『ONLINE』になってることを確認してから『ナビへ送信』を押してください。『OFFLINE] 表示はまだ、スマホとティーコネクトナビの接続が完了していない目印になっています。『OFFLINE]表示状態で押しても地図データはティーコネクトナビには送信されません。

 

さいごに

どうですか?使ってみると便利ですよ。

特にディーラーオプションのカーナビって走行中のカーナビへの目的地入力は助手席であっても操作不可のことが多いので、非常に便利に感じます。これがあると助手席だけでなく後部座席からでもデータ送信で目的地入力が出来るので旅のお供には最適かと思います。 よかったら使ってみてください。

当たり前の話ですが、運転手の方は走行中の使用は法令で禁止されていますので、ご注意ください。

みなさんの参考になったらうれしいです。

 

では、また。

 

※追記

走行中は助手席、後部座席であっても目的地の検索、転送を始め『NaviCon おでかけサポート』のアプリが使用できません。

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上のような画面になり操作不可です。(助手席にてスクリーンショット撮影)

 

 

 

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