桜と桃の庭で。

実体験で学んだこと・生活の役に立つことなどを書いています。

スコット ショップタオルの立ち位置が変わった

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コストコのまとめ買いで人気のある スコット ショップタオルは我が家では便利でコスパ、使用用に優れてて丈夫で大人気でした。

私のブログにコメントがあるまでは・・・。

 

www.sakuratomomo.netこの記事です。この記事に次のようなコメントが書き込まれました。

 

すみません、某SNSで食器に使うのはちょっと…という話になって、詳しく調べたところ、
こちらの製品はあくまでウエスであり、青いのは、水を吸収した際に工業用油の汚れを落とすための洗剤が入っているためです。米国walmartのネットショップには、発ガン性物質が含まれると警告がありますので、口ふき手拭きには使用しないように記事を訂正いただいた方がいいと思います。
警告文は以下の通りです。
California Proposition 65 Warning: WARNING: This product contains chemicals known to the State of California to cause cancer and/or birth defects or other reproductive harm

 

コメント中の英文を翻訳サイトにて翻訳すると・・・。

 

カリフォルニア州法案65警告:この製品には、カリフォルニア州で癌および/または先天性欠損またはその他の生殖障害を引き起こすことが知られている化学物質が含まれています。

 

 とのことです。

まぁ、上の記事を見ていただければ分かるかと思いますが、私も健康、安全性に関わることですので、すぐに記事中で訂正させていただいています。そのあといろいろ調べ回った結果。

 

・スコットショップタオルの素材はリサイクルされたコットン。

・FDA(アメリカ食品医薬局の認可)を受けていない。(元々はアメリカの会社の商品。)

・認可を受けていないのは、そもそも食器、食品で使用する前提ではない商品だから。

 

こんな感じです。

 

これを踏まえると食品には使用しないですよね?

極端な言い方をするとお掃除用クロスに食べ物をのせたり、料理に使用しないですよね。

この事実が発覚してからは我が家では冷たい扱いに。食品への使用、子どもの手拭き、口拭き等、衛生関連の役割はスコットショップタオルから剥奪されました。

ホント手のひらを返したような冷待遇ですが、健康にかかわるならば仕方のないことです。

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とはいっても掃除道具としての役割は秀逸で、車関係の掃除、メンテナンス、家の床掃除、換気扇等の油の拭きとり、てんぷら、揚げ物の排油(もちろん冷めてから)を吸わせると抜群の吸油性は他の商品と比較してもコスパが優れているのは変わらないので、今後も我が家で掃除分野においては引き続き活躍していただきたいと思います。

www.sakuratomomo.net

 もっと早くこのような記事を書きたかったのですが、なかなか時間が取れないのと情報があまり出回ってなく辿り着くのが遅れました。

 

みなさんの参考になったらうれしいです。

ではまた。